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論文

第4回IAEA核融合研究における制御,データ収集及び遠隔実験参加に関する技術会合

米川 出

日本原子力学会誌, 45(10), p.650 - 651, 2003/10

アメリカ,カリフォルニア州,サンディエゴで2003年7月21日から23日の3日間にわたって開催された「第4回IAEA核融合研究における制御,データ収集及び遠隔実験参加に関する技術会合」の概要を会議報告として紹介したものである。

論文

JT-60遠隔実験用ビデオ配信システムの構築

大島 貴幸; 松田 俊明; 岩崎 慶太*; 石川 一哉*

NIFS-MEMO-36, p.463 - 466, 2002/06

JT-60では、遠隔実験参加システムを従来から開発している。今回、JT-60中央制御室内とセミナー室をビデオカメラとマイクにて、インターネットを通じて所内と所外へ実験情報をライブで伝えるシステムを構築した。従来から、ISDN電話回線を用いたビデオ会議システムでビデオと音声を双方向通信しているが、それと併用する形でこのシステムを開発した。近年、ネットワークの回線容量が増強され、ビデオ,音声信号 (A/V)をストリーミング配信することができた。このシステムは、A/V信号の処理をReal Producerで加工、そのデータをReal Serverでストリーミング配信し、クライアント側は、無料のソフトウェアであるReal Player Basicをインストールすることにより、簡単に見ることができる。

報告書

米国GA及びPPPLのデータ処理設備

大島 貴幸

JAERI-Review 2001-034, 43 Pages, 2001/11

JAERI-Review-2001-034.pdf:13.99MB

本文は、筆者が1997年に米国General Atomics(以下GAと略す),Princeton Plasma Physics Laboratory(以下PPPLと略す)出張の際の調査結果等をまとめたものである。出張時はGA社,核融合グループ(Fusion Group)計算機システム(Computer System)に所属し、データ処理設備を主眼においた大型トカマク核融合実験装置DIII-D実験参加,特に米国内の遠隔実験デモンストレーション参加,DIII-Dデータ処理設備,コンピュータネットワーク等の調査を行った。また、PPPLに出向き、JAERI-PPPL 日米核融合エネルギー研究協力の遠隔実験機器に関する情報交換,TFTRデータ処理設備,コンピュータネットワーク等の調査を行った。その後2000年に再度GAに出張する機会を与えられ、わずか3年の間に急速なコンピュータの技術革新により各データ処理設備等が変更されていたのでそれらの点もあわせて記する。

論文

Recent developments in the JT-60 data processing system

松田 俊明; 青柳 哲男*; 齋藤 直之; 次田 友宣; 大島 貴幸; 坂田 信也; 佐藤 稔; 渡辺 和彦*; 小岩 素直*

Fusion Engineering and Design, 43(3-4), p.285 - 291, 1999/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:53.62(Nuclear Science & Technology)

JT-60データ処理システムは、汎用計算機を中心に多くのミニコンピュータ、マイクロコンピュータで構成されている。しかし、ミニコンピュータ、マイクロコンピュータについては旧式化してきたため、近年発達の著しいワークステーション、ネットワーク技術を利用した改造を実施してきた。ここでは、TMDS、CICUの例を述べる。また、その技術を利用して、JT-60遠隔実験参加のシステム整備も実施してきた。そのシステムを利用し、米国の研究所との国際協力研究に大きな成果をあげることができた。

論文

JT-60のリモート・ラボラトリの現状と今後

松田 俊明

RIST News, (24), p.21 - 24, 1997/00

原研では、平成5年度末、ITERにおける遠隔実験の検討に始まり、平成7年のIEA核融合調整委員会での遠隔実験参加の提言をきっかけに、本格的にリモート・ラボラトリの検討、開発を開始した。リモートラボラトリは、データリンク・システム、遠隔計測システム及び双方向ビデオシステムから構成され、インターネットと国際ISDN回線を利用して、米国の研究所と接続されている。本報告では、その設備の現状、昨年試みられた遠隔計測、遠隔実験・解析の状況及び今後の予定について紹介する。

口頭

ITER遠隔実験センター構築の進展

小関 隆久; Clement, L. S.*; 中島 徳嘉*

no journal, , 

日欧共同の幅広いアプローチ(BA)活動の一つの事業としてITER遠隔実験センター活動が進められている。この事業は、ITERへの遠隔実験を実現するため、技術的課題の検討や開発を行いつつ、原子力機構青森研究開発センターにITER遠隔実験センターを構築し、JT-60SAやEUの現存するトカマク装置等を用いて、遠隔実験を実証することにある。本講演では、日欧で合意した全体計画に基づいた計画の進展、遠隔実験センターの構築に向けた技術課題とそれに向けた取り組みを報告する。

口頭

ITER遠隔実験センターに向けた高速データ転送技術の検証

中西 秀哉*; 山中 顕次郎*; 小関 隆久; 中島 徳嘉*; 山本 孝志*; 江本 雅彦*; 大津 英雄; 漆谷 重雄*

no journal, , 

日欧間の幅広いアプローチ(BA)活動の一環として、ITER遠隔実験センター(REC)の構築が始まっている。2017年の完成に向けて、RECではITERのみならず支援トカマク装置と位置づけられているJT-60SAや、欧州トカマク装置の遠隔実験を実現する中核拠点として、諸々の遠隔実験技術の整備、具体化が進められている。REC活動では、構築に向けたタスクの一つとして、ITER全実験データをRECまで複製転送すべく、日欧間での高速データ伝送試験の実施準備を行うのと並行して、国内の原子力機構・核融合科学研究所・国立情報学研究所間の共同研究をベースに、現在利用可能な10Gbps物理帯域のフル活用を目指した高速転送手法の開発、SINET上での実地試験も進めている。ここでは、高速データ転送試験結果、今後の展望を報告する。

口頭

ITER遠隔実験センターに向けた遠隔実験室の構築提案

大島 貴幸; 大平 茂; 小関 隆久; 中島 徳嘉*

no journal, , 

ITERプロジェクト及び核融合エネルギーの早期実現の支援を目的とした日欧共同事業であるBroader Approach(BA)活動が、青森県六ヶ所村の国際核融合エネルギー研究センター(IFERC)で進められている。BA活動を構成する3事業の一つであるIFERC事業の一環として、2014年度から本格的にITER遠隔実験センター(ITER Remote Experimentation Centre: REC)の整備を開始した。IFERCに既に建設されている計算機・遠隔実験棟の遠隔実験室に今後機器が整備され、完成後は既存のトカマクとの遠隔模擬実験を経て、将来のITER実験への科学者の広範な参加を促進するための拠点となる。本発表は、この遠隔実験室の整備、構築に関する構築案である。

口頭

遠隔実験データ解析ソフトEDASの開発

若狹 有光; 行川 正和; 浦野 創; 林 伸彦; 井手 俊介; 小関 隆久

no journal, , 

EDASは、幅広いアプローチ活動(BA)の一環であるイーター遠隔実験センターのために開発される実験データ解析ソフトウェアである。EDASの目的は、実験参加者がデータ解析を遂行するための基本的な環境を提供し、データ解析ソフトウェアの信頼性と実用性を実証し、ITER遠隔参加に向けた技術的なプラットホームを確立することである。EDASは、統合データ解析・表示(eGis), プラズマ平衡解析(eSurf), 空間分布データ解析(eSlice)の3つのソフトウェアで構成される。本発表では、現在までの開発状況を報告する。

口頭

ITER遠隔実験センターのための遠隔実験システムのソフトウェア開発

戸塚 俊之; 末岡 通治; 松川 誠; 小関 隆久

no journal, , 

国際核融合炉ITERのサテライト・トカマク装置であるJT-60SAでは、BA活動の一環として2017年度に遠隔実験のデモンストレーションを予定している。このデモンストレーションでは、JT-60SA中央制御室のPCと同等の機能を原子力機構六ヶ所核融合研究所に設置されるIFERCの遠隔実験センターから操作する予定である。また、本格的なJT-60SA実験運転への海外研究機関からの参加も期待されている。本報告では、JT-60SAを使った遠隔実験に対応するための機能やシステム全体像、ソフトウェアの開発状況について報告する。

口頭

ITER遠隔実験センターの進展; 全体概要

小関 隆久; Clement, S.*; 中島 徳嘉*

no journal, , 

日欧共同の幅広いアプローチ(BA)活動の一つの事業としてITER遠隔実験センター活動が進展している。この活動は、ITERへの遠隔実験を実現するため、技術的課題の検討や開発を行いつつ、原子力機構六ヶ所核融合研究所にITER遠隔実験センターを構築し、JT-60SAやEUの現存するトカマク装置等を用いて、遠隔実験を実証することにある。本講演では、遠隔実験ソフトウエア開発、遠隔実験室の整備、高速データ転送試験など、遠隔実験センター活動の進展の全体概要を報告する。

口頭

ITER遠隔実験センターに向けた高速データ転送技術の検証実験

中西 秀哉*; 山中 顕次郎*; 小関 隆久; 中島 徳嘉*

no journal, , 

ITER遠隔実験センター(REC)は、ITERでの遠隔実験拠点として、日欧間の幅広いアプローチ(BA)活動の一環で構築が進んでいる。関連する技術整備と具体的課題解決のため活動が行われ、ITERとREC間のような高遅延広帯域ネットワーク下における高速データ伝送技術の確立・実証を図っている。本研究では、RECをITER全実験データの複製サイトにすべく、ITERとREC間において80Gbps級の双方向データ複製が実用化できるよう、SINET幹線を用いた実証実験に取り組んでいる。リアルタイムに近い高速データ複製は、REC実用化のカギであり、国内三拠点(NIFS, NII, IFERC/REC)間での技術開発・検証のほか、ITER遠隔実験を模擬した日欧間の高速伝送実験も計画している。これまでに、OSカーネルのTCP通信パラメータを調整してパケット送信間隔を一定に制御するPacket Pacing技術や、NIIが開発した動的多数セッション制御による恒速MMCFTP技術などを用いて、土岐$$sim$$千葉$$sim$$六ヶ所で試験を行った結果、物理帯域10Gbpsの下で約8.5Gbpsの安定したデータ伝送を確認した。また、Firewall/IPS中継による速度劣化が大きいのに対して、レイヤー2(L2)VPNでは、ほぼ理想的な8Gbps超を確認している。

口頭

MLFにおけるリモートアクセスへ向けた取り組み

稲村 泰弘; 伊藤 崇芳*; 岡崎 伸生*

no journal, , 

昨今のコロナ禍の中、ユーザーやスタッフがより積極的にリモートアクセス、特にJ-PARCサイト外からのアクセスを活用し、実験遂行やデータ処理などを進めなくてはならない場面が飛躍的に増えており、幅広い対応が必要となっている。そこでJ-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)の電脳班ではすぐにでも技術的に可能なリモートアクセス、特にJ-PARCサイト外からのアクセスのモデルを提案し、まずはリモートからの実験・解析やデータ転送などを実現しようとしている。並行してMLFではこのモデルに従い、実際に運用してゆくのに必要となるガイドラインの設計作業などが進められている。これらについて計画や問題点を示す。

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